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実在しない鉄道模型(ジオラマ)の車両を走らせる楽しさについて

実在しない鉄道模型(ジオラマ)の車両を走らせる楽しさについて

Nゲージの鉄道模型を、ジオラマで走らせるのは、実に楽しいものです。
ジオラマは、駅周辺の町並、山の樹木やトンネル、川にかかる橋などを空想しながら、コースのレイアウトを考え、自分で配置して製作するところに夢があります。
そのようなお気に入りの鉄道模型(ジオラマ)が、更に夢を膨らませてくれる事といえば、実在しないNゲージの車両を走らせみることです。
実在しない模型なので、もちろん市販もされていません。
その為、ジオラマと同じように自分で製作するのです。
台車や、パンタグラフ、モーター、カプラー(連結器)などは、市販でいくらでも手に入ります。
肝心の車両は、イメージしたデザインをプラ板に前面、後面、右面、左面と4方向に描いたあと、塗装し接着します。
その後、その他の部品と共に組み立てれば完成です。
麦球などを使用して、走行時にライトが付くように設計すると、より充実した頼もしいNゲージの走りが期待できるでしょう。
自分で製作した実在しないジオラマと車両は、市販のNゲージとはまた一味違った走りを見せてくれることでしょう。
このように、鉄道模型(ジオラマ)は、製作する楽しさと走らせる喜びがあるので、多くの人がその魅力にひかれ、夢中になるのです。